今年もお世話になりました!

お元気でお過ごしですか。

あっという間に、今年も過ぎようとしていますね。


この秋は、兵庫県と東京の2カ所で

ランプの展示販売でおせわになりました。

お越しくださったみなさま、

こころから、

ありがとうございます。


ランプづくりの日々の中で、私たちが伸び悩んだり、

目に見えない嵐に打ちのめされているときにも、

毎年ランプ展を開いてくださった「カフェギャラリー結」さん。

そして、今年初めてお世話になり、私たちの作品に、

「 ランプというカタチをした灯す物語 」というキーワードをくださった

「もりのこと」さん。探していたパズルの最後のピースが、

ぱちっとハマりました。

それぞれの空間で、

たくさんの方々の目に触れるチャンスをいただき、

生野らんぷのチームワークが、ぐんと強まり、

お互いのピントが合ってきたような気がしています。


今日の生野(ぐみの)は、しっとり静かな雨に包まれています。

楓や、ひのき、周りの木々が何か語りかけてきます。

ぽたぽたと落ちる雫のリズムが、だんだん歌に聴こえます。

暮らしの中の出来事を沁み込ませながら制作を続けたい。

この秋を心に刻んで、

新しく吹いてきた風の中で、

止まらず、

成長していきたいです。

guminolamp

生まれる野原と書いて「 ぐみの 」と読みます。熊本県の小さな集落でひょうたんを育て、「おとぎ話」をイメージしたランプと、伝統的な竹トングを作っています . We plant a gourds in small village in Kumamoto for make lamps.And also make a traditional bamboo tongs .